CTCの情報通信事業グループ第3本部にてサイバーセキュリティラボ（CSL）を導入するに至った背景と経緯、ならびにCSLの概要(マルチベンダー環境構成と検証内容について)を説明します。また、現状のCSL活用状況と関連するビジネス展開、中長期でのCSLを中心とした取り組み（DSGとの連携強化、および新規商材のトレンド分析と先行検証、導入支援）もお伝えします。

サイバーセキュリティ監視のニーズが多様化しています。SOCの内製化、クラウド監視、脅威情報の活用、脆弱性への即時対応など、ニーズは様々です。CTCのマネージドセキュリティサービスは、時代の変革とともに成長し続けており、スレッドインテリジェンスや生成AIを活用した高付加価値分析も提供しています。本講演では、多様なお客様ニーズに対応しているCTCのフルマネージドセキュリティサービスをご紹介します。

ランサムウェアによる被害件数は依然として高い水準をキープしており、年々巧妙化しています。そのようなランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃等のリスクから重要基幹インフラを守るため、2024年5月に基幹インフラ制度の運用が開始されました。基幹インフラ制度により、特定社会基盤事業者は自社のみならずサプライヤーや外部委託先等のリスク管理が急務となっています。本講演では自社を取り巻くサプライチェーンリスクや高度化する脅威に対して実効性の高い解決法を紹介します。